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セミナーレポート
「これさえ知っていれば安心・成功リフォームセミナー」

2011年9月10日 講師:鈴木 宏行

今回のセミナーは住宅コンサルタントの鈴木宏行さんをお迎えして築何年であればリフォーム工事は安心か、建替えと新築の価格差など、リフォーム前に知っておきたい事から、具体的なリフォーム工事のポイントや、費用などについてお話しいただきました。

■リフォームを判断する
判断のひとつとして耐震性に着目した場合、昭和56年6月以降に建築されたもの、平成12年以降に建築されたもの、平成19年以降に建築されたものを基準に考えていきましょう。大震災後に耐震基準が見直されることが多く、大震災を教訓に改正されています。このように、リフォームを判断するには築年数が関係しています。またリフォーム後、何年住み続けたいのかという点にも着目しましょう。新築として建築しても10年~15年で設備は取り替え時期となります。構造躯体がしっかりしていればリフォームで十分に快適空間になるでしょう。

■リフォームに関する安心と不安
耐震性、防湿性、断熱性についてはリフォームで改正することができます。リフォームと聞いて不安となるのは価格面ですが、最近は戸建てやマンションで定額制となっています。リフォームでの問題としては、地盤への安心感が不明であるところでしょう。地盤調査が義務化されているのは阪神淡路大震災以降です。地盤の状況や価格を考慮してリフォームと建て替えの選択をしましょう。

■リフォームに関して知っておきたいこと
平成12年以降の物件にはヘッダー配管というものが使われています。このような配管であれば水回りの移動がしやすくなっています。建て替えとリフォームの大きな違いとしてあげられるのは時間です。新築の場合は早くて7~8ヶ月必要とされます。リフォームの場合は工事期間はおよそ1~3ヶ月とされています。リフォームの場合は既存のものを利用するので予算内に納めやすいという利点があります。図面通りでない場合、構造上、補強が必要になる場合、また打ち合わせ通りに収まらない場合もあります。後から追加工事が必要になる場合もあるということを頭に入れておきましょう。契約前に確認しておくことが大切です。

■工事着手前、施主が知っておきたいこと
工程表を貰いましょう。まず未入居での工事で施主が気をつけることとしては、事前に近隣への配慮をすることです。工事の時間や駐車の問題について気を配りましょう。不安なことやわからない事は施工者に聞くこと、工期などの条件を施工者に伝えることが大切です。リフォーム工事だけではありませんが、自宅の建物図面を保管しておきましょう。また入居しながらの工事では、ほこりや木くずが舞い散るので汚れては困るものなどはしまっておきましょう。

■既存建物の心配点
雨漏れ、傾き、シロアリが心配点としてあげられます。屋根材のズレやメンテナンス放置によって雨漏れが発生している場合があります。その多くは目視で確認することができるでしょう。外壁ではサイディングのシール劣化などがあげられます。またひび割れによって雨水が浸入する可能性もあります。シロアリは湿気があり風通しが悪い暗所に発生します。シロアリが好む環境を作らないことが大切です。意識しておきましょう。床下を覗き、カビ臭いと感じたらシロアリを疑った方がいいでしょう。シロアリは地盤から進入していきます。シロアリは光と風を嫌います。家を安全に保つために5年毎にシロアリの駆除をしましょう。

■地震に強い住宅とは
どのような住宅が地震に強いのか条件をあげてみましょう。家の形に凹凸が少ない、上下回の壁が一致している、耐力壁を多く取ってある、耐力壁が一方向に偏っていない、この条件は耐震4原則と呼ばれています。道路の関係や周りの環境も大切になっています。

鈴木 宏行(すずき ひろゆき)
鈴木 宏行(すずき ひろゆき) 住宅コンサルタント

2x4工法最大手メーカーにて顧客満足度No.1営業の評価を受けた後、大手在来木造メーカー、大手鉄骨プレハブメーカー、工務店の営業を経て、全ての工法を知る住宅業界のスペシャリストとなる。
㈱ウィン・セールスコンサルティング 代表取締役



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