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最上級のライフスタイル 美しい住まいのつくり方講座

2013年9月16日(月祝)講師:加藤ゑみ子

 

無駄なく豊かに美しく生きるための方法とはなんでしょうか?
住空間と生活行為は密接な関係があります。
日常生活を送るうえで「空間の快適さ」は重要ですが、その快適さとはどのようにすれば得られるのか、住宅、インテリア設計など多彩に活動するインテリアアーキテクトの加藤ゑみ子さんにレクチャーしていただきました。
 
<快楽よりも快適さを意識する>
現代は快適さよりも快楽のためのエンターテイメントや不満足さを埋めるための物質欲であふれかえっています。
外食のディナー、話題のスイーツ、旅 行等楽しいことはたくさんあり、好奇心が高まるばかりですが、そういったことばかりでは疲れてしまうこともあります。
住まいづくりといえば、ものがあふれてしまっているので収納の充実ばかりが関心事になっています。
ものを整理するにあたってはもの単体の「いる、いらない」ではなく、組み合わせで不要なものを処分していくという方法をおすすめします。
ディスプレイ、コーディネートという視点でふるいにかければものが処分だけではなく、新たにものそろえる際にも役立ちます。
少し立ち止まって「快適」という観点で自分の暮らしを振り返ってみてください。自らの快適とは、人に教えてもらうものではなく、ストーリーは自分で考えること、そこに住まいの充実の鍵が隠されています。
 
<美しき日常>
美しいものによって人は癒されなごみます。豊かさが人の内面を育てます。ハウスリネンの豊かさと清潔さ、自然を取り入れたインテリア、テーブルセッティング、住まいの中のバックヤード部分など、日常の小さな習慣を少し変えてみましょう。
例えば、タオルの選び方ひとつで生活の質が向上します。バスタオルは大きさではなく吸水力や軽さ、肌触りを重視します。素材は基本的には麻やコットン、そしてなにより清潔さを保つこと。
要するに多重文化から自分文化の確立と向上、自己実現を生活の中心に据えることで美しい生き方をしたいと望むことです。
 
<生活行為はすべてつながっている>
日常生活は煩雑なものですが、人間の感性は住空間の中で育てることができるものです。
たとえばお芝居を観るということにしても、どんな服装ででかけるのか、どこで待ち合わせてお茶を飲むのか、観劇後の食事はどこで、どのように感想 を述べ合うのか、すべて行為の連続です。
空間づくりにおいても、テーブルをどんなものにするかということから考えるとすれば、その上に飾るお花は?食器などのコーディネートは?等など楽 しみながらつなげていく、結果その中で感性が磨かれていくものなのです。
というわけで、住まいづくりは計画から設計、工事を経て完成しても終わりにはなりません。
結局は毎日どう生きるかが「住まいづくり」なのです。
 

加藤ゑみ子
加藤ゑみ子 インテリアアーキテクト

住宅、インテリア設計、住宅インテリア関連商品のデザインを専門とし、生活研究、 テーブルセッティングなどに造詣が深い。
インテリア店舗運営のコンサルタントも手がける。
著書に「最上級のライフスタイル」「お嬢様ことば速習講座」「気品のルール」「和のルール」「知食のルール」「無駄なく豊かに美しく生きる30のこと」「リビング・ビューティフル・テキストブック」など。



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