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物件概要書の記載事項は基本的共通です。
どんな内容かを2回に分けて見てみましょう。
価格
これはいわば時価です。
掲載の売り主の希望が色濃く反映されていることが多いのです。
つまり取引相場無視で、買い換え物件の予算に合わせて金額を決められているなんていうことが多いわけです。それで買い主が現れたらシメタもの!
というのも、買い手側は相場に関する知識に乏しく、適正価格がどれくらいか判断することが難しいからなんですね。
そのためにも、雑誌やネットを駆使して、この駅なら坪○○万円くらいが相場だなという知識を身につけた方がいいと思います。
そして、高いなあと思ったら、迷わず指値(この金額なら買いますよという意思表示です)をしましょう。
交通
路線と最寄り駅からの時間が載っています。
徒歩○○分とだけあって、平坦な地域ならまったく問題ありません。
でも、東急田園都市線沿線のように丘陵地の場合は、多少ゆとりを見る必要があります。
というのも、平坦な場所でも、丘陵地でも歩く速度を80m/分で計算してあるからなのですね。
ちなみにこの速度は、女性がハイヒールを履き、買い物袋を持って歩く標準的な速度だそうです。
またバスの場合でも同様で、できれば通勤時間帯に実際にバスに乗るか、車で走ってみて、
どれくらい時間がかかるかを見た方が良いと思います。
所在
これは住所です。
概略紹介図
そして、一番大きい部分が物件の概略紹介図です。
土地の図面の他、接道、方角、近隣の地図・施設等が掲載されています。
が、入っている数字は正確でも、形はそれほど正確なものではありません。
かならず測量図で確認しましょう。
次回は概要書の右側の部分について、ご説明します。
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